リピート系FX自動売買ツールであるトラリピの設定方法

最近のFX取引では、リピート系自動売買ツールを利用する人が増えていますが、最も多く利用されているのが「トラリピ」です。トラリピは当初に売買方法を設定すると、以後はトラリピが自動的に取引を繰返します。従って、当初の設定で相場を読み違えると、利益を得られない可能性が生じます。

●各項目の設定方法
トラリピでは以下の項目を設定します(パソコンの場合)。
1)トラリピにログインし、メニューから「トラリピ注文」を選択します。
チャート画面が映し出され、左側に注文画面が表示されます。
2)通貨ペア
取引したい通貨ペアを選択します。ドロップリストに12種類の通貨ペアが表示されます。例えば、米ドル/円を取引したい場合は、USD/JPYをクリックします。
3)売買
売買を始めるポジションとして、買いか売りのどちらかを選択します。買いと売りで取引方法が変わることはありません。
4)レンジ
ポジションを仕掛けるレンジの幅を設定します。数字を入力すると、チャート画面にレンジ幅が反映されます。例えば、高値を120円、安値を110円にすると、チャート画面上に120円から110円の範囲がピンク色に塗りつぶされます。従って、設定したレンジ幅の中に過去の値動きが収まっているかが一目で分かるため、設定を間違える心配がありません。
5)トラップ値幅
トラップ値幅とトラップ本数を入力して発注内容を決めます。トラップというのは、1本1本のポジションのことです。そして、トラップとトラップの間の間隔がトラップ値幅です。例えば、レンジ幅を10円とした時に、トラップ値幅を1円、トラップ本数を10本にすると、保有するポジションは以下のようになります。
・1本目:120円
・2本目:119円
・3本目:118円
という順にポジションを購入していきます。

6)利益金額
各ポジションの利食いの幅を設定します。前記の注文の例で、利食い幅を1円(100銭)に設定すると、各ポジションは以下価格で決済されます。
・1本目:119円→120円で売却
・2本目:118円→119円で売却
・3本目:117円→118円で売却
というようにポジションが売却されます。

7)決済トレール
決済トレールの利用の有無を決めます。決済トレールとは、為替価格の流れに即して売却価格が追随していく機能ことです。例えば、利食い幅が1円だった場合、119円のポジションは120円になった時に売却されます。ところが、決済トレールを設定してあると、利食い幅の1円では売却されずに、為替価格が伸び切ったところで売却されます。仮に、為替価格が124円まで上昇してから下落した場合は、124円で売却されます。つまり、決済トレールは利益額のアップが狙えます。

決済トレールではどの時点で売却するかがポイントになります。そのポイントが「トリガー価格」です。トラリピでは、トリガー価格が-20銭と決められています。例えば、価格が124円まで上がり、そこから20銭下がって123円80銭になると売却されます。

8)「ストップロス」
損切りの有無を指定します。含み損の金額を限定させたい場合は、ストップロスの価格を設定しておくと、含み損が指定価格になった時に自動的にポジションが処分されます。 

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